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『ちいさなタグボートのバラード』=ヨシフ・ブロツキー詩ほか

 (東京外国語大学出版会・2090円)

 ロシアの詩人ヨシフ・ブロツキー(ノーベル賞受賞)が若い時に書いた詩にやはりロシアの絵本作家が絵をつけた、まことに愛すべき一冊。

主人公は執筆当時レニングラードと呼ばれていた都会の港で働くタグボートである。彼は世界中からここにやってくる大きな船を迎え、曳航(えいこう)して所定の桟橋に導く。出港の時は外洋まで連れ出して別れを告げる。

 小さいながら力持ちで、船長以下、甲板長、水夫が二人、医者、ボイラーマン、機関士二人、それにふっくらと魅力的な女性のコックさんが一人。

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