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「ハルモニ」の味、川崎の児童に本場のキムチ作り伝授 講師の女性「ここは私の故郷」

地元の小学生にキムチ作りを教える在日コリアンのハルモニ(右)=川崎市川崎区桜本の市立さくら小で2020年2月6日、後藤由耶撮影

 在日コリアンの集住地域である川崎市川崎区桜本の市立さくら小で、地域の在日コリアンのハルモニ(おばあさん)たちが同校と近くの川崎朝鮮初級学校の6年生77人に本場のキムチ作りを教える授業があった。多文化理解を目的に2008年から始まった取り組みで、10年からは朝鮮学校とも合同で行っている。

 6日にあった授業では長年キムチを漬けてきたハルモニ10人が先生役になり、手慣れた手つきで実演。児童らは唐辛子で手を真っ赤にしながら、白菜にたれの「ヤンニョム」をすり込み、キムチを仕上げた。

 先生役の1人、李栄子(イ・ヨンジャ)さん(88)は「手抜きをせずに丁寧に作ることが大切」と強調。「この街は韓国人の自分を優しく受け入れてくれた幸せの街。私の故郷です」と顔をほころばせた。同小の黄川田俊哉さん(12)は「今日の夜ご飯に早速食べたい。街でハルモニに会ったら味の感想を伝えたい」と元気に話した。初めてキムチを作ったという朝鮮学校の金忠尚(キム・チュンサン)さん(12)は「いつも食べている…

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