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基地負担は重くなるのか 中国にらみ日本版海兵隊が沖縄で初の日米共同訓練

敵の有無を確認しながら上陸する訓練を行う陸上自衛隊水陸機動団員と米海兵隊員=沖縄県金武町の金武ブルー・ビーチ訓練場で2020年2月9日午後2時39分、遠藤孝康撮影

 陸上自衛隊の離島防衛専門部隊「水陸機動団」(水機団)と米軍との共同訓練が9日、沖縄県金武町(きんちょう)にある米軍の演習場「金武ブルー・ビーチ訓練場」で報道公開された。水機団が沖縄で実動訓練をするのは初めて。尖閣諸島(沖縄県)を巡る中国への抑止力を高めるため、陸自は水機団の沖縄配置を検討しているが、地元からの反発に直面する可能性を抱える。

 訓練では、米海軍佐世保基地(長崎県佐世保市)を拠点とするドック型揚陸艦ジャーマンタウンから沖合で下ろされた水機団と米海兵隊のボート約10隻が上陸し、敵の有無を確認しながら連携して陣地を確保。さらに米海軍エアクッション型揚陸艇(LCAC)も上陸し、日米の共同訓練では初めて防空用の高機動ロケット砲システム(HIMARS)を載せた車両を海岸に展開した。

 訓練は1月25日に始まり、2月13日まで行われる。陸自からは水機団など約60人が参加。米軍側は、キャンプ・ハンセン(金武町など)に司令部がある第31海兵遠征部隊(31MEU)や佐世保基地の強襲揚陸艦アメリカ、ドック型輸送揚陸艦グリーン・ベイを含め、約2500人が参加する。米軍は垂直離着陸輸送機MV22オスプレイも使う。

 米軍基地が集中する沖縄では、地元の…

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