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アートの扉

四代田辺竹雲斎 GATE 編んだ竹のしなやかさ

大阪市立東洋陶磁器美術館

 過去から未来へ。竹という日本古来の素材を使い、伝統の技を継ぎつつ、四代田辺竹雲斎さんはダイナミックな造形に挑む。

 大阪市立東洋陶磁美術館(同市北区)のエントランスホール。高さ7メートルに及ぶ巨大な立体作品は、吹き抜けの天に向かい、有機物のようにうねり、広がる。見る者を圧倒するエネルギーは、竹ひごを一本一本編むことで生まれた。その数1万本。高知県須崎市だけに生育する虎竹は、近づくと虎のような縞(しま)模様が見える。

 田辺さんのインスタレーションは場に合わせて制作するため、毎回形態が異なる。今回も事前に幾度も足を運んでデザインを固め、7人の弟子らと共に約20日をかけて作品を編み上げた。

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