新型コロナウイルスの水際対策にあたる成田空港検疫所が、非常勤職員を募集している。中国から到着した乗客の誘導などを担う職員が足りないためで、時給は1041~1498円という。インターネット上では「そんな大切な仕事を非常勤にやらせるの?」「感染する可能性があるのに賃金が低い」といった批判が広がったが、実際はどうなのか。成田空港検疫所に取材した。【木許はるみ/統合デジタル取材センター】
同検疫所によると、2月5日から10人の募集を始めた。職員は約60人いるが、新型コロナウイルスの水際対策の強化に伴い、発熱している入国者の確認などの業務に追われており、「応援が必要になった」(同検疫所)という。
採用された非常勤職員は3月31日まで、中国から到着した乗客とそれ以外の乗客を別々のレーンに誘導する業務に当たる。中国から到着した全乗客・乗員は質問票への記入、提出が必要なため、その案内をしたり列の整理をしたりする。このほか、「検疫課職員の補助業務」をする場合もあり、例えば、質問のある乗客を検疫課職員に取り次ぐことなどが考えられるという。
勤務時間は1週間につき20時間未満で「要相談」としている。
ネット上では、検疫…
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