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豚熱からブランド豚「アグー」守る 沖縄県、50頭を離島隔離へ

沖縄県庁=那覇市泉崎1で2019年3月1日、遠藤孝康撮影

 沖縄県は10日、県内の養豚農家で豚熱(CSF)の発生が相次いでいることを受け、沖縄の固有種「アグー」を感染から守るため、選抜した50頭を県内の離島に隔離する方針を明らかにした。近く隔離先を決め、2月中にも移動を始める。農林水産省によると、豚熱の発生を受け、特定の種を隔離する措置を取るのは沖縄県が初めて。

 豚の生産者団体などでつくる防疫対策会議が同日、県庁であり、県が方針を示した。県によると、アグーの純粋種は県内の37農家と県の研究施設で計約1200頭が飼われている。血縁や特徴で分けたグループそれぞれから雄と雌各25頭を選び、船で離島に緊急隔離する。その後、防疫面で安全性の高い施設を別の離島に整備し、収容する。

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