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裁判長も「さん」付け 無罪確定的な西山さん「冤罪に苦しむ人はたくさんいる」 再審結審

再審結審後、記者会見する西山美香さん=大津市で2020年2月10日午後0時8分、小松雄介撮影

 「西山さん、証言台の前に立ってください」。10日に大津地裁であった滋賀・湖東記念病院人工呼吸器外し事件の再審の第2回公判。大西直樹裁判長は西山美香さん(40)にそう語りかけた。無罪判決前に裁判所が「被告人」と呼ばず「さん」付けするのはまれだ。西山さんは「被告人一人一人の声を聞いて審理してほしい」と訴えた。

 この日、西山さんは「白黒はっきり付けてほしい」という願いを込め、白いジャケットに黒いスカートで法廷に入った。検察側の論告は3日の冒頭陳述と同様、わずか数十秒で終了。一方、弁護側は最終弁論でこの事件を「警察が事件のないところに作り上げた『空中の楼閣』」と表現し、「15年7カ月にわたる西山さんの苦痛を少しでも和らげるため、誰にでも分かる明快な無罪判決を」と約30分かけて主張した。

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