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一歩踏み出せば、世界が変わる 映画「37セカンズ」のハリウッドが注目するHIKARI監督インタビュー 

「30歳の時に一歩踏み出さなければ今の人生ありません。この映画には自分の経験も反映させました」と語るHIKARI監督=東京都千代田区で2020年1月29日、西田佐保子撮影

 「第69回ベルリン国際映画祭」でパノラマ観客賞と国際アートシネマ連盟(CICAE)賞をダブル受賞した、HIKARI監督の長編初監督作品「37セカンズ」が公開中だ。車椅子生活を送る障害者の女性を主役に据えた娘と母の成長物語で、夢へと一歩踏み出そうとする人への賛歌でもある。「誰に反対されようとも、やりたいときにチャレンジすればいい。年齢は関係ない」。30歳で映画監督を目指し、現在、ハリウッドからオファーが殺到するHIKARI監督は、力強く語った。【西田佐保子】

 脳性まひにより車椅子で生活する貴田ユマ(佳山明さん)は、シングルマザーで過保護な母(神野三鈴さん)と2人暮らし。漫画家のゴーストライターをしていたユマは、「自分の名前で好きな漫画を描きたい」と思い、成人誌の編集部に原稿を持ち込む。しかし、女性編集長(板谷由夏さん)に「妄想だけで描いたエロ漫画はおもしろくない」と突き返され、ある行動に出る――。

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