メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

SUNDAY LIBRARY

木村 衣有子・評『発酵はおいしい!』ferment books、おのみさ・著

◆『発酵はおいしい! イラストで読む世界の発酵食品』ferment books、おのみさ・著(パイ インターナショナル/税別2400円)

 発酵食品といえば、味わいにこくがあり、つくるのにある程度の時間がかかる、おいしいもの。この本は、それらの食べもの飲みものを網羅した「発酵大図鑑」である。

 え! これも発酵してたの? というものもある。たとえば、スペインの生ハム、ハモンセラーノ。反対に、あれ? 梅干しは発酵してないの? などと、いかに自分の発酵認識があやふやであるかを知らされる。

 発酵の年表も載っている。日本での「発酵ブーム」は10年ほど前の塩麴(こうじ)レシピの流行に端を発し、5年ほど前からは「業界を牽引するコペンハーゲンのレストラン『ノーマ』は、ファーメンテーション・ラボ(発酵実験室)を併設している」こと、クラフトビールや自然派ワインの隆盛なども加わって世界のあちこちで盛り上がっていると分かる。そういえば、とある雑誌に、うちの食卓を紹介する記事が載ったときのこと、塩麴…

この記事は有料記事です。

残り489文字(全文931文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 腹の虫がおさまらない?マメガムシ食べられてもカエルの尻から脱出 神戸大

  2. 療養ホテル確保数「ゼロ」の沖縄に不快感 菅氏「何回となく促した」

  3. 日本、33%で平均大きく上回る 新型コロナ重症化リスク 世界で17億人

  4. ベトナムで感染力強い型のコロナ流行か 首相「拡大防止へ重要な時期」

  5. 療養ホテル、沖縄は1カ月半「ゼロ」 菅氏が批判、知事は「予想より早く感染者増えた」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです