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入国拒否、中国・浙江省滞在の外国人にも拡大 安倍首相が表明 13日午前0時から

首相官邸で開かれた新型コロナウイルス感染症対策本部の会議=2020年2月12日午前8時37分、川田雅浩撮影

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 政府は12日午前、新型肺炎の対策本部会合を首相官邸で開いた。日本国内での感染拡大防止に向け、安倍晋三首相は入国拒否の対象を中国湖北省のほかに中国浙江省に滞在歴のある外国人などにも拡大する方針を明らかにした。13日午前0時から実施する。外務省は、浙江省の「感染症危険情報」を、現状の「レベル2」(不要不急の渡航自粛)から、湖北省と同等の「レベル3」(渡航中止勧告)に引き上げることを検討する。浙江省は、上海の南側の海沿いに位置している。

 政府は1日から、日本への入国申請日より前の14日以内に、湖北省での滞在歴がある外国人や、湖北省発行の中国旅券を所持する外国人の入国を拒否している。感染が拡大しつつある浙江省にも同様の措置をとる。国家安全保障会議を経て持ち回り閣議で了承する。

 また今後は、中国の感染地域からの外国人の入国や、感染の恐れがある乗客がいる旅客船の入国拒否の手続きを簡略化する。閣議決定や閣議了解を経ず、対策本部での報告と公表により実施できるようにする。

【堀和彦】

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