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東日本大震災

震災後、岩手大の活動検証 記録、提言まとめ出版 子連れ避難「環境確保を」 /岩手

岩手大が刊行した書籍「東日本大震災で大学はどう動いたか」を持つ後藤尚人教授

 岩手大(盛岡市)はこのほど、東日本大震災以降の活動記録や復興への提言などをまとめた書籍を出版した。大槌町の調査で、子どもがいる世帯ほど避難所を利用しなかったり、利用を途中で切り上げたりするケースが目立ったことに着目し「今後の災害で、多様な弱者を受け入れる事前の備えと運営の工夫が求められる」と指摘している。

 教育学部の教授2人が執筆した論文で、同町の調査結果を紹介。12歳以下の子どもがいる世帯をいない世帯と比較すると、避難所に居続けた割合が23・5%と、いない世帯より12・1ポイントも低かった。逆に、途中から自宅や親類・知人宅に移ったり、最初から避難所に行かなかったりした割合が高かった。

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