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木語

肺炎と「言論の自由」=坂東賢治

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 2002~03年の重症急性呼吸器症候群(SARS)の際、北京市がかん口令を敷いていたことなどを報じ、気を吐いたのが、経済誌「財経」だった。女性ジャーナリストの胡舒立(こじょりつ)氏(67)が1998年に創刊し、編集長を務めた。調査報道を重視し、政府機関や企業の不正を暴いた胡氏は「中国で最も危険な女性」と呼ばれた。

 03年にはSARS報道で米国の団体から国際編集者賞を受け、14年にはアジアのノーベル賞ともいわれるフィリピンのマグサイサイ賞を受賞している。その胡氏が社長を務める「財新メディア」が湖北省武漢で発生した新型コロナウイルスによる肺炎で積極的な調査報道や独自報道を続けている。

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