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英高速鉄道 計画を継続 工費15兆円に膨張 日立、受注に意欲

HS2が開通したバーミンガム駅のイメージ図=英公社「HS2」提供

 英政府は11日、ロンドンと英中部を結ぶ新高速鉄道「ハイスピード2(HS2)」の建設計画を継続することを決めた。コスト膨張で是非を検討してきたが、地方経済の底上げを訴えるジョンソン首相が実施を判断した。総工費は当初計画の約3倍の1060億ポンド(約14兆9460億円)に膨らむ見込みで「第二次大戦後最大」(英メディア)のインフラ事業となる。車両の受注を目指して日立製作所が応札しており、大型案件獲得となるかも注目される。

 HS2は、ロンドンからバーミンガムを経由し、中部のマンチェスターとリーズに向かう約555キロを結ぶ“英国版・新幹線”。建設計画が発表された2012年に327億ポンドとされた総工費は15年に560億ポンドに膨らみ、英政府は19年夏以降、継続の是非を検討してきた。最新の見通しでさらに総工費はかさむが、ジョンソン氏は11日、英下院で現行路線が過密状態であることなどに触れ「地方の輸送網の改革は国全体の変…

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