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新型コロナウイルス感染症や「桜を見る会」、東京高検検事長の定年延長などについて、13日午前の菅義偉官房長官の記者会見で質疑が相次いだ。韓国の民間団体が東京五輪・パラリンピックと東京電力福島第1原発事故を関連付け、防護服を着た聖火ランナーを描いたポスターを作製した問題について、「現実とは全く異なる。あってはならないことだ」と強く非難。一方、仮想通貨(暗号資産)を使ったマルチ商法で消費者庁から行政処分を受けた企業幹部が「桜を見る会」に参加したとの報道について「報道されているのは4年前の話だ。毎年、多数の招待者がおり、名簿がない中で、今から(経緯を)調べて申し上げることはできない」と調査を拒んだ。主なやりとりは以下の通り。【秋山信一】
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