メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ゲイでHIV患者でうつ病患う “秘密”明かした男性 「どんな人も大切にされるべき」

大学の講義で、自分のことを語る小倉理史さん=大阪府吹田市の大阪大で2020年1月21日午前10時52分、菅沼舞撮影

 「僕はゲイ(男性同性愛者)で、HIV(エイズウイルス)患者で、うつ病も患う」。ある男性が大学生への講義で、見知らぬ人には語らなかった自分の“秘密”を明かした。他人と違う自分に気づき長い苦しみも味わったが、今では自分の人生を肯定できるようになった。近年、多様性を認めようとする風潮は社会に広がるが、男性は「特別扱いしてほしいのではない。一人の人間として接してほしい」と訴える。

 男性は小倉理史(まさふみ)さん(46)。地域の活性化に取り組む岡山県のNPOの理事長を務める。香川県の瀬戸内海に浮かぶ小さな島で生まれ育ったが、幼い頃からぜんそくなどの持病を抱え虚弱だった。しばしば女性的な仕草を見せ、周囲からは「気持ち悪い」などとさげすまれた。

この記事は有料記事です。

残り1314文字(全文1634文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「ホテル三日月」従業員に感染なし 武漢チャーター機帰国者が宿泊

  2. 「午前2時半、真っ暗の画面が一瞬小さく光り…」首里城火災の監視カメラ映像初公開

  3. 岐阜県で初の感染者1人 新型コロナ

  4. 首相、大規模イベント中止・延期を要請 3月中旬まで2週間

  5. 「支援物資の恩返し」武漢を代表し渋谷でマスク配る かぶり物の中国人女性話題に

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです