メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

無症状感染者も強制的入院など隔離対象に 新型肺炎拡大防止へ 政府が政令改正

透過型電子顕微鏡でとらえた新型コロナウイルス=GISAID Initiative提供

[PR]

 政府は13日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、無症状の感染者も強制的な入院などの隔離の対象とする政令改正を持ち回り閣議で決定した。14日から公布する。中国湖北省武漢市からのチャーター機で帰国した日本人に無症状の感染者が出ているが、改正前は強制的な措置をとれなかった。主に入国者が対象の検疫法と、主に国内が対象の感染症法の関連政令を変更した。

 また今後の入国者に関し、入国時にウイルスの陽性反応が出た人の周辺の濃厚接触者らについて、検査期間中は医療機関などにとどまらせるための措置を定めた検疫法の政令改正も行った。

 無症状の感染者でも周囲への感染をもたらす可能性が指摘されていたため、今月初旬から政府内で検討が始まっていた。

 政府は1日、新型コロナウイルスによる肺炎などの病気を感染症法の「指定感染症」とし、検疫法上の「検疫感染症」とするための政令を施行している。感染が確認されれば、感染症法に基づき、設備や受け入れ態勢が整った全国の感染症指定医療機関に入院するよう勧告できる。【野口武則、竹地広憲】

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. クルーズ船内待機 米、感染急増で"評価見直し" チャーター機16日到着 新型肺炎

  2. 低体温症などで42人救急搬送 1人が意識不明 熊本城マラソン、降雨影響

  3. 名古屋市、感染確認夫婦利用の電車など公表 「夫から感染」の可能性

  4. 都内の40代男性会社員、新型肺炎重症化 発熱後の2月10日に新幹線で愛知県に出張

  5. 飼い主を待つ柴犬、買い物客に人気 写真撮影にもおとなしく

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです