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新・八代港「くまモンポート」に厳しい船出 新型肺炎で寄港キャンセルの恐れ

4月に開業する八代港のクルーズ船受け入れ拠点「くまモンポート」=熊本県提供

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 熊本県などが総額185億円をかけて整備し、4月に開業するクルーズ船の受け入れ港「くまモンポート八代」(同県八代市)が、新型肺炎の感染拡大で厳しい船出を迎えようとしている。13日には対策に追われている状況を考慮して、29日に予定していた落成式典の中止を発表。流行が長引けば寄港キャンセルが相次ぐ恐れがある。

 「くまモンポート」は県と国、米クルーズ船会社が世界最大22万トン級のクルーズ船も受け入れられる専用岸壁などを共同整備。八代港のクルーズ船寄港は2017年の66隻をピークに18年は30隻、19年は19隻と年々減少しており、県は回復の起爆剤と期待している。

 だが、20年に寄港予定の約70隻のうち8割が中国発着。中国政府が団体旅行を禁止している影響で、今後の寄港キャンセルや乗船客の激減などが懸念されている。4月7日に開業第1便を迎えて開く予定のセレモニーも現時点では白紙といい、県の担当者は「早く終息してほしい」と祈る思いでいる。【城島勇人、山本泰久】

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