メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

国内初の死者 渡航歴なく感染確認に時間かかったか 神奈川県担当者は苦渋の表情

報道陣に対応する神奈川県の前田光哉・保健医療部長(右)と森由紀裕・健康危機管理課長=横浜市中区の神奈川県庁で2020年2月13日午後10時4分、木下翔太郎撮影

[PR]

 死亡した神奈川県在住の80代女性が新型コロナウイルスに感染していたことが判明し、同県の担当者は急きょ、午後9時40分ごろから報道陣に経緯を説明した。冒頭、厳しい表情で「ご家族にお悔やみ申し上げたい」と述べた。

 県によると、女性が倦怠(けんたい)感を覚えて医療機関を受診したのは1月28日。経過観察とされたが、2月1日になって県内の別の医療機関で診察を受けたところ、肺炎と診断されたため入院した。6日には呼吸状態が悪化し、県内のさらに別の医療機関へ転院。12日に検体を確保してPCR検査(遺伝子検査)を実施していた。

 感染の疑いが浮上するまで時間を要したことについて、担当者は「渡航歴がないのが影響したのではないか。どういった検査をするかは医療機関の判断なので」と話した。【樋口淳也、木下翔太郎】

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「ホテル三日月」従業員に感染なし 武漢チャーター機帰国者が宿泊

  2. 岐阜県で初の感染者1人 新型コロナ

  3. 「感染者2校以上確認で全府立学校を14日間休校」大阪府コロナ対策本部会議

  4. 「支援物資の恩返し」武漢を代表し渋谷でマスク配る かぶり物の中国人女性話題に

  5. 首相、大規模イベント中止・延期を要請 3月中旬まで2週間

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです