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東日本大震災

福島第1原発事故 汚染牧草試験焼却 大崎の住民訴訟 組合に説明改めて要求 地裁公判 /宮城

 大崎地域広域行政事務組合による東京電力福島第1原発事故で生じた放射性物質に汚染された牧草などの試験焼却を巡り、損害賠償を求めた住民訴訟の口頭弁論が12日、仙台地裁で開かれた。中島基至裁判長は、焼却による放射性物質放出を否定した組合に対し、「原告からすれば、組合の主張に納得できないことが平穏に生活する権利に不安を生じさせる根本だろう」として、改めて書面で説明するよう求めた。

 組合側は、焼却炉から出る排ガス中の放射性セシウム測定結果が「検出限界値未満」だったことを理由に、試験焼却による放出を否定してきたが、裁判長が2019年10月の弁論で放出量について「ゼロか否か」の説明を要求。組合は1月に「宇宙から届く放射線や地球上に存在する放射性物質などのバックグラウンド放射線があるのでゼロの証明は不可能」とする書面を提出。この日の弁論では裁判長から「バックグラウンド以外の放射性…

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