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旧赤星鉄馬邸、保存へ 武蔵野市が寄贈受け、敷地は公園に レーモンド設計の昭和初期建築 /東京

 武蔵野市は13日、昭和初期にチェコの建築家アントニン・レーモンドが手がけた富豪・赤星鉄馬の旧邸宅と敷地4459平方メートル(同市吉祥寺本町4)について、所有者のカトリック・ナミュール・ノートルダム修道女会と基本合意を締結、邸宅の保存に乗り出すことになった。敷地は購入して公園に、邸宅は寄贈を受け有形文化財の登録を目指す。松下玲子市長は「歴史的建築物が失われる中、価値の高いものを残したい」と理由を説明した。【和田浩明】

 邸宅は1934(昭和9)年に建築された地上2階の鉄筋コンクリート造りで延べ1196平方メートル。修道院として使用してきた同修道女会が近年譲渡の方針を示し、保存を危惧する声が上がっていた。保存活動に取り組んだ竹内雄一弁護士らによると、機能や合理性を追求した欧米のモダニズム建築に日本建築を取り込んだ、レーモンド独自の建築様式による数少ない個人邸宅だという。レーモンドは、旧帝国ホテルなどを設計したフラ…

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