メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

論点

ブレグジット後の欧州

 英国は1月末をもって欧州連合(EU)を離脱した。欧州の統合へ向かって拡大を続けてきたEUにとって、加盟国が抜けるのは初めてのこと。英国やEUの主要国にとって、英国の離脱は今後どのようなメリット、デメリットをもたらすのだろうか。英国やEUにとっての課題を、英仏独それぞれの識者に聞いた。

EU、結束再構築の好機に オリビエ・ドフランス、フランス国際関係戦略研究所研究部長

 欧州連合(EU)として政治的な存在感を世界で示していくためには、フランスとドイツがそれぞれの責任を自覚して対立を克服できるかどうかが鍵だ。それができなければ、世界は米国と中国の影響力の下に二極化し、米中の野心のなすがままになってしまう。英国の離脱はEUにとって、経済的なつながりを深めるよりもむしろ、政治的な結束を再構築する好機だと捉えるべきだ。

この記事は有料記事です。

残り4269文字(全文4627文字)

コメント

投稿について

読者の皆さんと議論を深める記事です。たくさんの自由で率直なご意見をお待ちしています。

※ 投稿は利用規約に同意したものとみなします。

利用規約

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. クルーズ船内待機 米、感染急増で"評価見直し" チャーター機16日到着 新型肺炎

  2. 低体温症などで42人救急搬送 1人が意識不明 熊本城マラソン、降雨影響

  3. 名古屋市、感染確認夫婦利用の電車など公表 「夫から感染」の可能性

  4. 志賀直哉の旧居、3月末閉館へ 文学記念室も 入館者減少で 尾道 /広島

  5. 都内の40代男性会社員、新型肺炎重症化 発熱後の2月10日に新幹線で愛知県に出張

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです