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公文書管理を担当する北村誠吾地方創生担当相は14日の記者会見で、内閣府が国会に提出した資料の一部を「白塗り」で隠したことについて「公文書管理法の趣旨に反するものではない」との見解を示した。内閣府は昨年11月、「桜を見る会」のための推薦者名簿を参院予算委員会に提出した際、原本で推薦部局名が記入されていた欄を「白塗り」で隠していた。
北村氏は経緯について、内閣総務官室官邸事務所からの依頼で内閣府人事課が推薦したものの、実際には官邸事務所から提供された名簿がそのまま保存されていたと説明。そのうえで「国会提出にあたり、最終的な推薦者と異なる表記があれば誤解を招く懸念から消去した」と改めて釈明した。
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