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トランプ大統領の対イラン軍事行動制限 米上院が決議可決

イランによる弾道ミサイル攻撃を受けて演説するトランプ米大統領(中央)=ワシントンで2020年1月8日、AP

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 米上院は13日、大統領によるイランに対する軍事行動を制限する「イラン戦争権限決議案」を賛成多数で可決した。トランプ大統領の独断で戦争に突入することを防ぐのが目的。与党・共和党からも8人が賛成に回った。トランプ氏は決議案が送付され次第、拒否権を発動し成立を阻止する構えだ。

 決議は、議会が宣戦布告をするか具体的な武力行使権限を付与しない限り、米軍のイランでの軍事行動を制限する内容。共和党8人を含む賛成55(反対45)の多数で可決した。

 議会では、米イランの緊張を高めた1月の米軍によるイラン革命防衛隊司令官殺害を巡り、トランプ政権が実施に至る経緯や根拠とする「米国への差し迫った脅威」について、議会への具体的な説明を怠ったとの不満が与野党から上がっていた。

 決議は1月に同様の決議を採択した下院に送られ、可決される見通し。トランプ大統領の拒否権を覆すには上下両院で3分の2以上の賛成による再可決が必要だが、その数には達していない。トランプ氏は12日、「今はイランに弱みを見せる時ではない」とツイートし、共和党議員に決議に反対するよう呼びかけていた。【ワシントン高本耕太】

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