増える遭難 対応迫られるスキー場 半数が外国人 北海道

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バックカントリーを滑走するスノーボーダー=札幌市南区で、貝塚太一撮影
バックカントリーを滑走するスノーボーダー=札幌市南区で、貝塚太一撮影

 1月下旬から2月にかけ、未整備の自然の雪山を滑っていた外国人スキーヤーの死亡事故が相次いだ。特に、スキー場周辺の管理区域外などバックカントリー(BC)と呼ばれる場所での遭難や事故は増加傾向。BCスキーはスキー場から出発することが多いとあって、スキー場も看過できなくなっている。ただ、管理区域外だけに対応に明確なルールは確立されておらず、事故防止へ関係者の模索が続く。【高橋由衣】

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