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乱歩の謎解きに挑戦を ゲーム「暗号が恋を語る街」 鳥羽商工会議所が企画

江戸川乱歩夫妻の結婚100周年を記念した謎解きゲームのチラシ=林一茂撮影

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 鳥羽商工会議所(三重県鳥羽市)は、探偵小説の先駆者、江戸川乱歩と、同市の坂手島出身の妻・隆(りゅう)さんの結婚100周年を記念し、市内を巡って謎を解くゲーム「暗号が恋を語る街」を企画した。10を超す謎を解いて乱歩が隆さんに送った手紙の謎を解き明かすゲームで、乱歩夫妻の結婚記念日の3月7日を皮切りに5月末まで開催する。同商議所の担当者は「かなり難しい謎解きだが、乱歩の世界がよく分かる内容」と挑戦を呼びかけている。

 乱歩は早稲田大を卒業後の1917年、同市の造船所に就職。1年3カ月だったが、この間に小学校教員の隆さんと出会い、2年後に東京に呼び寄せ、結婚した。

 ゲームは、隆さんが乱歩から受け取った「奇っ怪な模様と意味不明な文章が書かれた手紙」を手がかりに始まる。10を超す謎解きを三つのステップを経て解読し、乱歩が隆さんに贈る最後のメッセージをQRコードに入力し完了する。ゲーム参加者は、「江戸川乱歩館」(鳥羽2)や市内の名所などを巡り、隠されたヒントを基に謎を解く。

入館者が5000人を超えた「江戸川乱歩館」=三重県鳥羽市鳥羽2で、林一茂撮影

 参加者は「謎解きキット」を1000円(税、入館料込み)で購入。2時間程度で最後のメッセージにたどり着けるという。キットは江戸川乱歩館と市ガイドセンターで販売。初日にクリアした人に同館オリジナルはがきを贈呈。また、初日(3月7日)は鳥羽市民は参加無料。

 同商議所によると、江戸川乱歩館の2019年の入館者が5000人を突破した。入館料300円の徴収を始めた16年は1637人だったが、乱歩に関する資料展示や妖しい世界を再現した「幻影城」などが人気を集め、19年は5056人に増えた。【林一茂】

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