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「自分も検査を」接触者外来に通院患者ら続々 和歌山・済生会有田病院

新型コロナウイルスの感染者が確認され、接触者外来が設けられた済生会有田病院=和歌山県湯浅町で2020年2月14日午後2時1分、望月亮一撮影

 和歌山県湯浅町の「済生会有田病院」では、外科医に続いて患者の感染が14日明らかになった。県は他の医師や患者らのウイルス検査も進めており、どこまで感染が広がるか見通せない状態となっている。

 県によると、有田病院には昨年7月末時点で医師9人を含め237人の職員が勤務。入院患者は今月14日現在で158人いる。他に、普段は1日平均約300人の外来患者が受診するが、同日から受け付けを中止した。県は感染した2人と接触していた医師や入院患者らを優先しながら順次、ウイルス検査を進めていくが、調べられるのは和歌山市の協力を得ても1日40検体ほどといい、終了時期は分からないという。県は検査用のキットの不足が予想されるとして、国に追加分の提供を依頼した。

 県が14日、有田病院に設置した「接触者外来」には通院患者とみられる人たちが相次いで訪れた。月1回程度、整形外科を受診しているという近所の女性(78)は「肺炎の症状はないが、ウイルス検査をしてもらえたら安心だと思ってきた。医師から『感染した男性医師と濃厚接触をしていないので心配はない』と聞いて安心した」と話した。

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