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楽庫・歌謡ラボ

北原ミレイ「明日へのかけ橋」

 <楽庫(らっこ)>

 日本万国博覧会が大阪で開かれたのが、50年前の1970年。“世界”と“未来”が目の前に現れて、浦沢直樹ではないが“20世紀少年”は胸躍った。そのころは、森進一や藤圭子の演歌勢からサイモンとガーファンクル、カーペンターズまで洋邦問わず大ヒット。大衆音楽は、まだまだ娯楽の中心だった。

 北原ミレイは、そんな70年10月「ざんげの値打ちもない」でデビューした。作詞の阿久悠の仕掛けは「笑うな、しゃべるな、うつむいていろ」。ロマンチックなポップスが歌いたかった明るい少女は「石狩挽歌」がヒットした75年を過ぎても“暗い子”の演技を続けさせられた。歌謡界は乱暴だったのだ。

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