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新型コロナウイルスによる感染症の影響で、各地でマスクの品薄状態が続くなど、予防策に不安を抱いている人も多い。インフルエンザなど冬は感染症の流行期でもある。暮らしの工夫で体の抵抗力をアップし、ウイルスに負けないコツを探った。
人の鼻や喉には、粘膜やせん毛によってウイルスを捕らえ、体内への侵入を防ぐ「ファーストバリアー機能」がある。湿度が上がると、潤ってバリアー機能が強まる。また、ウイルスが体内に侵入しても、白血球やリンパ球によって死滅させることもできる。
こうしたウイルスへの抵抗力について、感染症に詳しい東京医科大学病院の渡航者医療センター部長、濱田篤郎教授は「栄養バランスに優れた食事や十分な睡眠で疲労をためないことが大事だ」と強調する。
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