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今や多くの人が肌身離さず持ち歩いているスマートフォンは、災害時にも身を助ける有力なツールになるとして、各企業や自治体がさまざまなアプリやサービスを開発している。最新の防災アプリはどうなっているのか、パシフィコ横浜(横浜市西区)で2月6、7の両日開催された「震災対策技術展」を訪ね、現状を取材した。【吉田卓矢/統合デジタル取材センター】
震災対策技術展は1997年に神戸市で始まり、これまで全国各地で計53回開かれてきた。今回は183の企業・団体が約1000点の製品・技術を展示。企業や自治体の防災担当者ら延べ1万7112人が訪れた。
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