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上越 北越出版 直江津の歴史、文化伝える /新潟

北越出版社長の佐藤さん=新潟県上越市で

 国府と国分寺が置かれ越後の中心として栄えた、ふるさと直江津の歴史、文化を北越出版社長の佐藤和夫さん(73)は掘り続けてきた。奥深さと広がりに、その鉱脈は尽きることがない。

 大みそかに食べる「歳取りさかな」、西のブリに東のサケと東西の文化が入り交じる境界線に位置する。東西の海産物が集まり、近代まで日本海側が「表」だった。室町時代には特別な港「三津七湊(さんしんしちそう)」の一つとしてにぎわい、京都から僧侶や連歌師の宗祇なども訪れた。直江津市は1971(昭和46)年、隣の高田市と合併、2005(平成17)年には、周辺13町村とも合併し、新たな上越市が発足した。それでも、直江津は色あせないという。

 生まれはJRとえちごトキめき鉄道の直江津駅前。高校卒業後、日本大学に進学した。時は政治の季節。日大闘争のまっただ中で、デモに参加したこともあった。大学は休講が続き、出版社でアルバイトを始めた。その延長で、大学の仲間と保育関係の出版社を設立した。「とりあえず食わなければ」と考え、新宿など、火炎瓶が飛び交う中を営業で歩いた。高度経済成長の右肩上がりの時代。「何をやっても、うまくいく気がしていた」と振…

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