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今週の本棚

『新芸とその時代』=野宮珠里・著

 (人文書院・3300円)

 「呼び屋」という仕事をご存じだろうか。現代では「エージェント」「プロモーター」などと呼ばれることの多い興行師の異名である。娯楽に飢えていた戦後日本が高度経済成長へ突き進む中で、彼らが紹介する世界一流の文化芸術に庶民は熱狂し、拍手喝采を送った。

 本書は昭和クラシック界をリードし、一時代を築いた音楽事務所「新芸術家協会」を率いた西岡芳和の一代記だ。ボリショイ・オ…

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