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北海道大総合博物館教授 小林快次さん 恐竜化石を発見する面白さ

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=札幌市北区の北海道大学総合博物館で
=札幌市北区の北海道大学総合博物館で

 北海道むかわ町で発掘された国内最大の恐竜化石。「むかわ竜」と呼ばれ、町おこしにも一役買う草食恐竜を新種であると結論づけ、2019年9月に発表した。学名は「カムイサウルス・ジャポニクス」。命名する際、アイヌ語で神を意味する「カムイ」を選んだ。「北海道らしさを出しつつ、日本を代表する恐竜化石だと、誰でもスッと頭に入ってくるように」との思いからだった。

 体長約8メートル、体重5トン前後と推定される大型恐竜で、全身の8割がそろった恐竜化石は国内で初めての発見。「世界と肩を並べる素晴らしい化石標本。日本から、恐竜の繁栄した時代に近づくことができる意義は非常に大きい」と力説する。

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