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松尾貴史のちょっと違和感

「パラサイト」が米アカデミー賞4部門制す 日韓映画産業の大きな差

 アメリカのアカデミー賞で、韓国映画が気を吐いた。「パラサイト 半地下の家族」が、監督賞、作品賞、脚本賞、国際長編映画賞の計4部門を制し、外国語映画として作品賞に輝くのはアカデミー賞の歴史始まって以来の快挙となった。プロデューサーのクァク・シネ氏は、作品賞を受賞した初めての非白人女性だということも話題になった。投票権者の基準を改正したことも影響していると分析する向きもあるが、それがアジアの作品だということは、日本人にとっても喜ばしいことかもしれない。

 スタッフは、報酬や就労時間などを明記した「勤労標準契約書」を交わして、保険にも入り、内容を順守して撮影が行われたという。聞くところによると、絵コンテが詳細に描かれていて、何をすべきかの情報共有ができて時間の浪費を防いだり、炎天下の日は子供のシーンを翌月にずらしたり、セクハラについての講習を受けたりするなど、勤労意欲を維持できる態勢で臨まれたとか。韓国の文在寅(ムンジェイン)政権が週52時間労働と…

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