連載

見上げてごらん

科学や医療を巡るあらゆる出来事を永山悦子・医療プレミア編集長兼論説室が読み解きます。

連載一覧

見上げてごらん

ジリ貧の大学院生=永山悦子

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
現役大学院生が境遇改善を目指して開いたシンポジウム。発起人の山岸鞠香さん(左)は「大学院生は労働者」と訴えた=東京都中央区で2019年1月26日、永山悦子撮影
現役大学院生が境遇改善を目指して開いたシンポジウム。発起人の山岸鞠香さん(左)は「大学院生は労働者」と訴えた=東京都中央区で2019年1月26日、永山悦子撮影

 前にも取り上げた政府肝いりの新たな研究プロジェクト「ムーンショット型研究開発制度」について、具体的な目標が発表された。ムーンショットとは、米国が人を初めて月へ送ったアポロ計画のようにインパクトのある課題のこと。内閣府によると、2050年までにAI(人工知能)ロボットとの共生や持続可能な資源循環、量子コンピューターの実現などにつながる研究を進める。5年間で1000億円以上が投入される。

 どれも実現すれば役立つだろう。しかし、今、やらなければならないのはこれなのか。

この記事は有料記事です。

残り711文字(全文945文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る
この記事の筆者
すべて見る

注目の特集