メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

教育の窓

子どもの気持ち 群馬の女子高生自殺/下 「ヤメテとも言えない」

カナさんが小学生の頃、肌身離さず持ち歩いていたぬいぐるみ=親族提供

 <kyoiku no mado>

 2017年に自殺した群馬県の高校2年の桜井カナさん(仮名)が、児童相談所の判断で、意に反して児童福祉施設から児童養護施設へ移ることになったのは中学3年の3学期のことだった。新しい施設での生活の中で彼女は孤独を深めていく。

 自殺した現場で見つかった手紙や、後日施設から母親に届いた彼女の手帳やノートには同部屋の生徒との人間関係に悩む様子が吐露されている。

 <怖い。逆らえなくなって貸したくない物も貸したり。ヤメテとも言えない。心の気持ちとかバカにされて『バカじゃない』とか『キモイ』とか聞きたくない言葉、心に深く刺さってしまうだけ>

この記事は有料記事です。

残り1403文字(全文1686文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 小学校でクラスター発生か クラスメート5人感染 北九州・新型コロナ「第2波」

  2. 「ウイルスある程度まん延」専門家が読む北九州の現状 他都市も再燃警戒

  3. まさにアリの一穴…「ツイッター世論」は、なぜ、安倍政権を動かせたのか

  4. 「警官に押さえ込まれけが」 渋谷署前で200人が抗議デモ クルド人訴えに共鳴

  5. アベノマスク8億円検品、穴だらけ 不良発覚後の契約、消えた瑕疵担保責任…

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです