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「桜」前夜祭でANAホテルは明細書を発行したのか 首相答弁の「矛盾点」

衆院予算委員会の集中審議で「桜を見る会」の前夜祭の会場となったホテルから代金支払いや領収書などについて野党議員側に提出された資料を手に答弁する安倍晋三首相=国会内で2020年2月17日午後2時16分、川田雅浩撮影

 「桜を見る会」の「前夜祭」を巡って、17日の衆院予算委員会の集中審議では、安倍晋三首相の答弁と、過去に会場となったANAインターコンチネンタルホテル東京(東京都港区)との説明の食い違いが鮮明となった。首相は答弁で、ホテル側から明細書発行はなかったとの従来答弁を繰り返し、「野党への回答は一般論だ」とかわそうとした。しかし、ホテル側がこの「一般論」については、「例外はない」と指摘しており、野党は、この矛盾点について、さらに追及を強めそうだ。

 2019年4月の前夜祭はホテルニューオータニ(東京都千代田区)で開かれ、約800人が出席した。前夜祭は19年より前も行われ、15、17、18年はニューオータニ、13、14、16年はANAホテルで開かれている。

 首相はこれまで前夜祭について、主催者は首相後援会で、ホテル側から見積書や明細書の発行はなく、1人5000円の会費は「ホテル側が設定した」と答えてきた。会費は会場入り口で安倍事務所の職員が参加者から集め、ホテル名義の領収書を手渡し、受け付け終了後に、全額をその場でホテル側に渡したと説明し、「安倍事務所には一切収支は発生していない」と主張してきた。領収書はホテルの担当者が金額を手書きし、宛名は空欄だったという。

 17日午前の予算委では、立憲民主党の辻元清美氏がANAホ…

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