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「意外と普通」「めちゃくちゃ人生楽しんでいる」 障害者ら多様な社会求めイベント

声援に手を振って応えるファッションショーの出演者ら=高松市常磐町の瓦町フラッグで2020年2月16日午後1時41分、金志尚撮影

 属性に関係なく誰もが対等な社会の実現を呼びかけるイベントが16日、高松市の瓦町フラッグであった。ダウン症の子供を持つ同市在住の射場優香(いばゆか)さん(43)が企画。障害者らがモデルのファッションショーやトークセッションがあり、参加者は共生のあり方に思いを巡らせた。

 イベントは「We Are the Family! ~誰一人取り残さない未来のために~」。この日はまず、障害者や外国にルーツを持つ人らによるファッションショーがあり、11組17人がきらびやかな衣装を身にまとってレッドカーペットの上を歩いた。出演者は笑顔でポーズを取ったり、周りからの声援に手を振って応えたりしていた。

 続いて行われたトークセッションでは、射場さんがダウン症のある次男奏佑(そうすけ)さん(7)を出産した時のエピソードを紹介。「周囲からは産まない方がいいという声と、反対に過剰な応援があったが、両方とも嫌だった」と振り返り、「産んでからは『意外と普通ですね』と言われるようになった。この『意外と普通』という感じを広めたい」と話した。

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