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読書日記

著者のことば 島田潤一郎さん 弱き者支える本を丁寧に

島田潤一郎著「古くてあたらしい仕事」(新潮社)

 ■古くてあたらしい仕事 島田潤一郎(しまだ・じゅんいちろう)さん 新潮社・1980円

 傍らに置くだけでどこか安心するような一冊。2009年、編集経験ゼロから出版社を創業した著者が、本のことや自分の仕事、働き方についてつづっている。編集も営業も発送も全部一人でこなす「夏葉社(なつはしゃ)」(東京・吉祥寺)。隠れた名著の復刊をはじめ、10年間で35冊を刊行してきた。

 「年に3冊、初版2500部の本を作って、ちゃんと売れれば、僕と家族はやっていけます。人と人の関係で、なんとか気持ちよく仕事ができる規模でもあります」。手間暇をかけた丁寧な本作り、地道な営業活動やSNSを用いた情報発信。著者の言う「小さな仕事」が実を結び、書店や読者との信頼関係が着実に広がっている。

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