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第94回センバツ高校野球

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春風と共に

選手紹介/3 天理・河西陽路一塁手/智弁学園・今崎圭秦一塁手 /奈良

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河西陽路選手=小宅洋介撮影 拡大
河西陽路選手=小宅洋介撮影

得意の打撃、磨き掛ける 天理・河西陽路(ひろ)一塁手(2年)

 「ラッキーボーイ」。中村良二監督から試合中に掛けられた言葉だ。2019年の近畿大会準決勝・履正社戦では、九回裏に放った適時打でサヨナラ勝ち。明治神宮大会準決勝・中京大中京戦では1試合3本の本塁打は大会新記録だった。

 活躍は努力に裏打ちされている。19年春はレギュラーから外れた。夏の大会も試合には出られず「天理で一番悔しかった経験」と振り返る。悔しさをバネにスイングやティーバッティングに力を入れ、得意の打撃力に磨きを掛けた。

 神宮大会後、右肘に痛みを感じて手術したが、1月下旬から通常の練習に復帰した。「チャンスで打ってチームに貢献できたら」。センバツでも打撃力でアピールするつもりだ。

筋力アップで弱点克服 智弁学園・今崎圭秦(けいしん)一塁手(2年)

今崎圭秦一塁手=萱原健一撮影 拡大
今崎圭秦一塁手=萱原健一撮影

 2019年秋の近畿大会が終わった後、左翼手から一塁手に移るよう、小坂将商監督から言われた。小学生の時は投手、中学からは外野手だったので、初めてのポジション。不安もあったが、股関節の筋肉を伸ばすなど一塁手としての体作りを進めている。

 打撃面では「球を当てるのは自信がある」。足りないのはパワー。ウエートトレーニングに力を入れて筋力アップに取り組んでいる。その成果か、2月12日の紅白戦では本塁打を放った。

 19年夏の甲子園はベンチから外れ、アルプスで声援を送った。同級生が出ていて自分が出られない。その悔しさは今も忘れない。初の大舞台では「間を抜くバッティング」で、強打を放つチームメートにつなぎたい。

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