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第94回センバツ高校野球

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踏み出せ智弁和歌山

選手紹介/2 川上珠嵐選手/綾原創太選手 /和歌山

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智弁和歌山の川上珠嵐選手(2年)=和歌山市冬野の同校で、砂押健太撮影 拡大
智弁和歌山の川上珠嵐選手(2年)=和歌山市冬野の同校で、砂押健太撮影

強みの長打力に磨き 川上珠嵐(じゅらん)選手(2年)

 自分の強みは「長打力」と語る。持ち前のパワーをしっかりとバットに伝えるため、意識しているのは腰を回転させるタイミングだ。左肩が先に外側に開いてしまうと、力が分散してしまうからだ。

 センバツに向けてボールをしっかりと見極めるため、「間」を取る練習に力を入れている。塩健一郎部長に打席の様子をカメラで撮影してもらい、体の前までボールをしっかり引きつけられているか、確認している。先輩たちにも「体を動かすのが早い」などアドバイスをもらい、最適のタイミングを探している。

 課題は守備。自主練習の時間も志願して、さまざまなバウンドのノックを受け、体に動き方をしみこませている。

けがの恐怖乗り越え 綾原創太選手(2年)

智弁和歌山の綾原創太選手(2年)=和歌山市冬野の同校で、砂押健太撮影 拡大
智弁和歌山の綾原創太選手(2年)=和歌山市冬野の同校で、砂押健太撮影

 昨秋の近畿大会、守備の際に右目付近に打球を受け、5カ所骨折した。2週間入院し、12月に練習に復帰したが「向かってくるボールに怖さを覚えた」。それでも毎日志願してノックを受け、ボールとの距離感をつかむ練習などで、恐怖心を乗り越えた。ただ、昼間にプレーをするときは、目に入る光の量の調整が難しいためサングラスを着ける。

 持ち味は、ライナー性の打球を広角に放てる打撃だ。直球への対応が課題で、1学年上の西川晋太郎選手から「下半身で打て」と助言を受けた。上半身の動きと連動させる大切さに気付き、スムーズな体重移動で納得のいく打撃ができるようになった。「波のない選手となり、センバツは毎試合結果を残したい」

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