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火論

されど、1969年=玉木研二

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 11日の昼、東京・神田の貸し会場に人々は集まった。大半は古希に近い。300人を数えたが来場者は絶えず、立ち見もできた。

 1969年をピークに広がった高校紛争の元生徒らだ。半世紀前のあの「闘争」は何だったか。一律の「正解」はないが、実行委員会が発した語らいの呼びかけに予想以上の反応があったようだ。

 会場で池田実さん(67)に会った。池田さんは68年、東京の都立高校に入学した。中学時代はブラスバンドをやっていた。高校に入ったころ、ベトナム戦争激化に伴う王子の野戦病院化計画に抵抗する運動を目の当たりにする。大学生たちは警察と激突した。

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