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首相 現代貨幣理論MMTに慎重姿勢 「フグ」にたとえ「うまく料理できないと危険」

浜田宏一氏=井出晋平撮影

 (フグと同じで)うまく料理できなければ危険なことになる――。安倍晋三首相が18日、政府が自国通貨建てで借金できる国は財政赤字の拡大を心配する必要はないという米国発の現代貨幣理論(MMT)の採用に慎重姿勢を示した。フグに例えて「毒を除去すれば食べられる」と検討を勧めた内閣官房参与の浜田宏一・米エール大名誉教授に答えたという。浜田氏が首相との面会後、やりとりを記者団に明かした。

 浜田氏は面会で、MMTについて、首相の地元・山口の名物のフグに例えて「ちゃんと料理をしないと危険だが、ちゃんと料理すれば(食べられる)」と述べ、「調理師」として国が適切に管理すればMMTの採用も選択肢の一つになると主張。これに対し首相は、「よい調理師がちゃんと調理して食卓に持ってくるならいいが、そうでないと危険」と答えたという。

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