「森友」補助金詐取 籠池被告に実刑判決 妻も有罪 大阪地裁

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大阪地裁に向かう前に心境を語る籠池泰典被告(右)と妻諄子被告=大阪市北区で2020年2月19日午前9時38分、木葉健二撮影(画像の一部を加工しています)
大阪地裁に向かう前に心境を語る籠池泰典被告(右)と妻諄子被告=大阪市北区で2020年2月19日午前9時38分、木葉健二撮影(画像の一部を加工しています)

 学校法人「森友学園」(大阪市)を巡る補助金詐欺事件の判決公判が19日、大阪地裁で始まり、野口卓志裁判長は、詐欺などの罪に問われた、前学園理事長の籠池泰典被告(67)に懲役5年、妻諄子被告(63)に同3年・執行猶予5年(いずれも求刑は懲役7年)を言い渡した。諄子被告については一部を無罪とした。両被告は、いずれも無罪を主張していた。【松本紫帆、山本康介】

 判決言い渡しは午後まで続く見通し。裁判は2019年3月に始まり、これまで16回の公判が開かれた。籠池被告が国や大阪府・市からの補助金をだまし取る意図があったかや、諄子被告が関与していたかが争点。判決は府・市の補助金について、諄子被告の関与はなかったと判断したとみられる。

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