特集

検察官定年延長を問う

内閣の裁量で高検検事長らの定年延長を可能とする特例を盛り込んだ検察庁法改正案についてまとめます。

特集一覧

検事長定年延長、揺れる法務・検察 「どう考えてもおかしいが、触れてはいけない雰囲気だ」

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 東京高検検事長の定年延長を巡って、法務・検察が揺れている。内部では表だった議論になっていないが、前例のない検察官の定年延長に「あり得ない」「違法ではない」と評価が割れる。法律の専門家からは「政権の思惑で検察トップが決まる道が開かれた」と批判の声が上がる。

 19日、東京・霞が関の法務省。全国の地検と高検のトップが集まる検察長官会同が開かれ、検事任官同期の黒川弘務・東京高検検事長(63)と林真琴・名古屋高検検事長(62)が顔をそろえた。早くから総長候補と目されていた2人は、稲田伸夫検事総長(63)の訓示を硬い表情で聞いた。

この記事は有料記事です。

残り853文字(全文1116文字)

【検察官定年延長を問う】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集