みんな笑顔、絵本の力 松本の読み聞かせ団体が「実践書」 「病気でも、障害あっても楽しめる」 /長野

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多くの子どもたちに絵本の世界を届けてきた越高令子さん(左)と谷口和恵さん=長野県松本市沢村のちいさいおうち書店で
多くの子どもたちに絵本の世界を届けてきた越高令子さん(左)と谷口和恵さん=長野県松本市沢村のちいさいおうち書店で

 絵本には力がある--。長野県立こども病院(安曇野市)や特別支援学級などで絵本の読み聞かせに取り組む市民団体「本と子どもの発達を考える会」(松本市)が「読み聞かせで発達支援 絵本でひらく心とことば」(かもがわ出版)を刊行した。病気や障害があっても絵本を楽しめるよう工夫を重ねる中でたどり着いた読み方や、子どもたちとのエピソードを集めた「実践書」だ。【坂根真理】

 同会は、県立こども病院で読み聞かせボランティアをしていたメンバーらが2010年に設立。モットーは「子どもたちにとってつらいことは一切しない。本を通してただ楽しいことをする存在になろう」。絵本と子どもをつなげる活動に共感し、看護師や放課後児童支援員として働きながら同会に加わっているメンバーもいる。

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