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新型コロナで注目高まる「オンライン面接」 問い合わせ急増

新型コロナウイルス感染の予防策として企業の間で需要が高まっている「オンライン面接」のイメージ=東京都港区で2020年2月20日午後2時45分、成田有佳撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、就職活動中の学生が参加する会社説明会などを中止する動きが相次いでいる。2021年に卒業する大学生らを対象にした説明会を多くの企業が3月1日に始め、就職活動は本格化するが、対面で企業の“生の声”を聞ける機会が減る学生からは困惑の声も漏れた。

 就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリア(東京都)は20日、2月22日~3月末に44都道府県で開催予定だった新卒向けの合同企業説明会などを全て中止すると発表した。3月1日に東京都内で予定していた説明会は約7000人の参加を見込んでいた。3月8日に約600社が出展する説明会を開くマイナビ(東京都)は、現時点で中止を予定していないが、「政府の発表なども踏まえて慎重に検討したい」(広報部)。

 個別企業にも動きが広がる。三井住友海上火災保険は22、23日に東京都内で予定していた学生向けイベントの中止を決め、代わりに仕事内容を紹介する動画をインターネット配信する。3月以降に開く予定だった会社説明会もネット配信に切り替える方針だが、その後の採用面接などの対応は決まっていない。

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