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散歩日和

北淡震災記念公園(兵庫県淡路市) 五感に迫る痛みと教訓

野島断層保存館で見られる活断層の一部。破壊された道路や上下・水平方向にずれた水路などが、そのままの姿で保存されている=兵庫県淡路市の北淡震災記念公園内の野島断層保存館で2020年1月9日、高尾具成撮影

 阪神大震災(1995年1月17日)から25年の時が流れた。自らの記憶の風化を省みようと、北淡震災記念公園(兵庫県淡路市)を訪ねた。

 当時、地表に現れた地震断層のずれをそのままの状態で保存し、地震の脅威や備えへの教訓を伝える世界的にも珍しい施設だ。震災当日から被災地入りし、その記録を世界にも伝えた写真家、長島義明さん(77)=兵庫県芦屋市=と一緒に震源となった明石海峡にかかる明石海峡大橋を渡った。

 この海峡の深さ16キロを震源とするマグニチュード7・3の地震は最大震度7を記録。揺れは6434人もの命を奪い、家々や都市機能を破壊した。戦後半世紀の年とも重なり、人間が築き上げた文明に対する警鐘を感ぜずにはいられなかったことを思い起こす。

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