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特殊詐欺被害301億円 昨年21%減 「カード盗み」急増

特殊詐欺の認知件数と被害額の推移

 警察庁は20日、2019年の振り込め詐欺など特殊詐欺の被害額は301億5000万円(速報値、前年比21・3%減)だったと発表した。減少は5年連続。認知件数も1万6836件(同5・6%減)で2年連続の減少だった。被害額は8年連続で300億円を超えており、警察庁は「依然として深刻な情勢」としている。【佐々木洋】

 被害は大都市圏に集中し、東京都が約76億円、神奈川県が約42億円、千葉県が約26億円、大阪府が約25億円、埼玉県が約24億円。この5都府県で被害額全体の6割超を占めた。被害者の約8割が65歳以上の高齢者で、80歳前後の女性が目立つ。

 手口別では、息子や孫などになりすます「オレオレ詐欺」が6697件(同26・8%減)と大幅に減少した。一方、「キャッシュカード詐欺盗」の認知件数は3773件(同179・9%増)、被害額は52億1000万円(同175・4%増)と大きく増加し、全体の約2割を占めた。

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