「定員内不合格」の壁を破れ 教授や弁護士らが応援団 障害者と学校を支援

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応援団の結成式で、参加者の前で合格に向けて決意表明する平田和毅さんと両親=北海道旭川市で2020年2月16日、横田信行撮影
応援団の結成式で、参加者の前で合格に向けて決意表明する平田和毅さんと両親=北海道旭川市で2020年2月16日、横田信行撮影

 重度の知的障害がある自閉症の北海道旭川市立中3年、平田和毅さん(14)の高校受験を支援しようと、道内外のさまざまな市民団体や個人が今月中旬、応援団を結成した。重度の障害を持つ志願者は、定員割れにもかかわらず入学を認められない「定員内不合格」となることが少なくない。応援団は対話・連携を通して本人の受験だけでなく、進学を目指す高校も支援するという前例のない挑戦に取り組む。【横田信行】

 中学では普通学級に在籍する平田さんは、小学校時代からの友だちと共に学び成長してきたといい、市内の定時制高校に入りたいとの意思を示した。言葉を使ったコミュニケーションが苦手で、志望動機などを話さなければならない面接が大きな難関だが、担任の教諭や同級生の友人らが練習に協力しているという。

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