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Ball STORY

元最多勝左腕、めげずにパソコン猛特訓 DeNA新広報担当・藤井秀悟さん

記者室でキャンプ地の天候や観客人数などを書き込む藤井秀悟さん。取材対応や写真・動画の撮影など、広報担当としての仕事は多岐にわたる=沖縄県宜野湾市で2020年2月15日午後2時18分、細谷拓海撮影

 プロ野球セ・リーグの元最多勝左腕が、広報担当として新たな一歩を踏み出した。今年からDeNAで広報担当兼打撃投手を務める藤井秀悟さん(42)。これまで経験のなかったパソコン業務や、不慣れな取材対応に四苦八苦しながらも、「今が人生の頑張り時」と奮闘を続けている。

 沖縄県宜野湾市での2月の春季キャンプ。藤井さんは午前8時半ごろには球場入りして、同僚と打ち合わせをした。取材申請者とメールでやりとりした後は、打撃投手としての仕事をこなす。打者の練習相手として投げる球数は100球以上。その後も練習の手伝いや取材対応があり、合間を縫って自らのトレーニングに励んだ。宿舎に戻ってからも日報を書く仕事などをこなす日々。「去年までバッティングピッチャーしかしてこなかったから、難しい面も多くて」。約160球を投げた第3クールのある日、真っ黒に日焼けした顔に苦笑いを浮かべた。

 ヤクルト時代の2001年に14勝(8敗)を挙げてセ・リーグ最多勝に輝くなど、通算15年のプロ生活で83個の白星を積み上げた。引退後は巨人で打撃投手として5年。野球一筋の人生を送ってきたが、昨年、大きな決断をした。打撃投手の定年が45歳だった巨人を退団。「今の段階で(打撃投手以外の仕事を)勉強しておきたいなという思いがあったので」。今年1月、現役生活の最後に所属したDeNAで、広報担当として「第三…

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